私が個人セッションをしていて、皆さんのガイドがよく私に伝えてくることは、
「もっと自分を愛しなさい。」
「自分を認めてあげなさい。」
という【自己愛を満たしなさい】というメッセージをとても多く受けとります。
なのでこれも皆さん共通のテーマだなぁ。と思ったので、YouTubeに撮りました。
自分を好きになることは大切!
と分かっていても、なかなかいきなり自分を好きにはなれないですよね。
好きになるには自己受容と自己肯定感がとても大切になってくると思うんです。
ここでちょっと、自己受容できているか、次の項目をチェックしてみて下さい。
1・どんな自分も受け入れられているか。
2・自分を赦して寛容になっているか。
3・自分の本心にちゃんと耳を傾けているか。
4・自分に優しく、丁寧に扱っているか。
5・自分を心地よくさせてあげているか。
どうでしたか?
【どんな自分も】 というのがポイントで、
ここで、私が言う自己愛というのは無条件の愛のことです。
「存在するだけで愛されている」
ということを多くの人が忘れてしまっていて、出来ている自分とか頑張っている自分は認めても、
自分のネガティブな部分や出来ない自分を受け入れられない。
ありのままの自分を無条件に受け入れることが出来ず、卑下してしまったり
自信のないという人は、真面目で優しいからこそ、日本人の方には特に多いと思います。
『誰かに愛されたい』とか 『誰かに認めてもらいたい!』
と思っているうちはどんなに頑張っても満たされることはないと思います。
なぜならあなたの魂は、
『他の誰でもないあなたに認めてもらいたい!愛されたい!』
と叫び続けているからです。
自分を好きになれないのは、
【もっとこうなれないと。】 とか
【もっとこうあるべき。】
という枠や条件をつけていることで、それが出来ていない自分を責めてしまっている時や、
【本当はこうしたいのに。】
という本当の自分の本心に嘘をつき続けてしまっている時だと思うんですね。
でも、そう思ってしまうのも決してあなたのせいではありません。
人それぞれいろんな学びや体験をする為に産まれてきて、この地球で生きていく中で、
両親や身近な人に言われた言葉とか、悲しい経験とか、社会の常識という枠によって
「みんなと同じように!」
という世の中の風潮とか誰かと比べて比較されたりしていく中で
本来自分らしくあることを制限させられてきたからだと思います。
なのでこれまでの時代に生きてきた人々にとってはそうすることで自分を守ってきたので、それも仕方のないことです。
その経験があって今、気づけることがあるので、全て必要な経験だったんです。
でも、これからの風の時代にみんながどんどん意識が軽くなって
平和な世の中を目指そうとする時に、
自分の中のその重たい制限や思い込みを手放して、
自分を愛して満たすことが、最初のステップになると思っています。
具体的にどうすればいいかというと、
その一つはインナーチャイルドを癒すといいと言われています。
幼い頃の傷ついた自分の気持ちに寄り添いながらし聞いてあげて、理解してあげることでその傷を癒して、
自分に向けた愛情で自分の心を満たしていくことができていくと思います。
自分が大切な人、家族とか親友に言ってあげたい言葉を自分に対して言ってあげて
自分を褒めたり、なぐさめたり、励ましたり、勇気づけたりしながら丁寧に向き合ってみましょう。
サイキックリーディングをしていて、自分の思い込みや観念やブロックが過去世から来ていることもあります。
心の傷を幼少期まで遡っても思い当たらない方は、過去世リーディングを受けてみるのもいいかもしれません。
自分が満たされて笑顔で過ごすことができていると、その愛を周りにも広げていくことができますよね?
『誰かに』ではなくて、自分で自分をみたせるようになるとその愛が枯渇せずに人に優しく、誰かの為に!
というエネルギーも持ち続けることができますし、自分らしさを認めてあげられるようになると、他人のその人らしさも認めてあげられるようになっていくと思います。
最後に、自己愛を満たしていく為に必要だなと思うことを7つにまとめてみました。
1・なるべく我慢をやめる。
2・人と比べることを止める。
3・こうするべき。こうあるべき。という囚われた考え方をを外していく。
4・自分のネガティブを受け入れる。
5・自分にとって心地のよい選択をする。
6・自分らしさを追求する。
7・誰に避難されても自分だけは自分の味方でいよう!と決める。
8・笑顔で過ごすように心がける。
この8つをやろうとする時に、人の目が気になるっていう方は、前回のYouTubeでお話した自分軸が必要になってくると思います。
もしまだ聴いていない方がいたら、前回2回に渡ってお伝えした自分軸の動画も聴いてみてくださいね!
あなたの幸せが周りの人の幸せです!
そしてそれが世界平和へ繋がっていると信じてください。
*
*
*