前回の続きのお話です。
パワーストーン・サイキックリーディングによって、私は自分の過去世をたくさん視てきました。
もう10以上の過去世を視ていると思います。
その中に、中世ヨーロッパの貴婦人だった自分が居たのです!
舞踏会で華やかな衣装に身を包み華麗に見える上流階級の暮らし。
自分のドレスや派手な帽子に “ああでもない、こうでもない” と注文を付けているのが見えました。
一見華やかに見えるその時代の自分は、実はとても孤独で寂しいものでした。
一人息子を溺愛するあまり、嫉妬で夫に逆上され全く相手にしてもらえなくなったのです。
上流階級故の女性同士の見栄やプライドによるしがらみにも疲れ果てていました。
そして若くして病に倒れ亡くなるその瞬間にも夫の姿はなく、唯一の心の拠り所だった息子に看取られその生涯を閉じたのでした。
そんな過去世が視えたとき、直ぐにあのラリマーを思い出したのです。
その直感を信じ、ガイドに尋ねてみました。
『あのラリマーのペンダントに写る女性は今視えた私の過去世ですか?』
答えはやっぱりYES!でした。
そして、今は私のガイドとしてサポートしてくれているとのこと。
この時代の経験よる教訓は
・お金や地位がどれだけあっても幸せにはなれない!
・女性同士のしがらみは、見栄やプライド、人と比べることによる嫉妬によって起こる!
私が子供の頃から女子の集団に馴染めない理由や、貧しくても幸せを感じられている理由は、この時代の経験がもたらしてくれているのだと知って腑に落ちたのでした。
それともう一つ、お洋服をデザインしたり人と違うものを身に付けたかったりした理由も、この時代の影響が強いのかもしれません。
そしてこのラリマーのペンダントに関するもう1つの嬉しい発見がありました。
それはこのペンダントが手作りだということです。
アリソンから石について学んだ時、人の手が加えられ綺麗に加工されているものほど、石本来のパワーが損なわれてしまっているのだと知りました。
売られている多くのパワーストーンは、爆破により山を切り崩し産出しています。
そして含浸処理や着色加工、機会によってピカピカに磨かれていくうちに表面が溶け、石が呼吸出来なくなり石の持つ本来のエネルギーはどんどん失われてしまうといいます。
なので出来るだけ加工されていないもの。
そして機械ではなく手磨きされているものの方が石が呼吸する小さな穴を保つことが出来るのだそうです。
それを踏まえて、ラリマーのペンダントを見てみると、明らかに手磨きと分かる研磨跡(傷)があり、染色ではない天然の不純物(赤色)があったりと、かなり天然の状態に近いままでした
良い物をお迎えすることが出来て嬉しい
パワーストーンをお迎えする時に必要なことは、直感と惹かれる感覚。
そしてお値段は関係なく、いかにシンプルで自然の状態に近いかが大切なのだと改めて思ったので、シェアさせてもらいました。
どなたかのお役に立てたら幸いです
最後までお読み頂きありがとうございます